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きじん
 
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 『首楞厳経』によれば、修道者が殺生を離れずに禅定を修すれば、すべてみな鬼神になるという。([[化巻末#P--453|化巻 P.453]])
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Ⅰ 目に見えない超人的威力を持ったもので、善神と悪神とがある。世間や仏法を守護する大梵天王・三十三天王・[[四天王]]・炎魔王・竜王などは善鬼神、[[羅刹]]などは悪鬼神、[[夜叉]]は両方に通ずる。
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Ⅱ 『首楞厳経』によれば、修道者が殺生を離れずに禅定を修すれば、すべてみな鬼神になるという。([[化巻末#P--453|化巻 P.453]])
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2018年1月26日 (金) 20:02時点における最新版

きじん

Ⅰ 目に見えない超人的威力を持ったもので、善神と悪神とがある。世間や仏法を守護する大梵天王・三十三天王・四天王・炎魔王・竜王などは善鬼神、羅刹などは悪鬼神、夜叉は両方に通ずる。

Ⅱ 『首楞厳経』によれば、修道者が殺生を離れずに禅定を修すれば、すべてみな鬼神になるという。(化巻 P.453)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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