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「八道の船」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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はちどうのふね
 
はちどうのふね
  
 [[八聖道]]の行は迷いの海を渡して[[涅槃]]に至らせるからこれを船に喩える。([[行巻#P--153|行巻 P.153]])
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1. [[八聖道]]の行は迷いの海を渡して[[涅槃]]に至らせるからこれを船に喩える。([[行巻#P--153|行巻 P.153]])
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2. 八道は<kana>八正道(はっしょうどう)</kana>のこと。 八正道をさとりの岸に到達するための船に喩えていう。 →[[八聖道分]] ([[十住毘婆沙論 (七祖)#P--19|十住毘婆沙論 P.19]]、[[往生要集上巻 (七祖)#P--901|要集 P.901]])
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2010年11月4日 (木) 22:37時点における最新版

はちどうのふね

1. 八聖道の行は迷いの海を渡して涅槃に至らせるからこれを船に喩える。(行巻 P.153)


2. 八道は八正道(はっしょうどう)のこと。 八正道をさとりの岸に到達するための船に喩えていう。 →八聖道分 (十住毘婆沙論 P.19要集 P.901)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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