操作

「かしょうぶつ」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
1行目: 1行目:
 
迦葉仏
 
迦葉仏
  
 迦葉は梵名カーシャパ(Kāśyapa)の音写。迦葉如来ともいい、過去七仏の中、釈尊の前に出世した第六仏。人寿二万歳の時、ヴァーラーナシー(ベナレス)に生れ、ニヤグローダ樹の下で成道(じょうどう)し、一会(いちえ)に法を説いて弟子二万人を度したという。
+
 迦葉は梵名カーシャパ(Kāśyapa)の音写。迦葉如来ともいい、過去七仏の中、釈尊の前に出世した第六仏。人寿二万歳の時、ヴァーラーナシー(ベナレス)に生れ、ニヤグローダ樹の下で<kana>成道(じょうどう)</kana>し、<kana>一会(いちえ)</kana>に法を説いて弟子二万人を度したという。 ([[往生要集下巻 (七祖)#P--1083|要集 P.1083]]、[[往生要集下巻 (七祖)#P--1108|要集 P.1108]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----
 
[[Category:巻末註]]
 
[[Category:巻末註]]

2010年11月14日 (日) 12:34時点における最新版

迦葉仏

 迦葉は梵名カーシャパ(Kāśyapa)の音写。迦葉如来ともいい、過去七仏の中、釈尊の前に出世した第六仏。人寿二万歳の時、ヴァーラーナシー(ベナレス)に生れ、ニヤグローダ樹の下で成道(じょうどう)し、一会(いちえ)に法を説いて弟子二万人を度したという。 (要集 P.1083要集 P.1108)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。