「大般涅槃」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
(同じ利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | + | だいはつねはん | |
− | + | 般涅槃は梵語パリニルヴァーナ(parinirvāņa)の音写。大滅度・大円寂入などと漢訳する。すぐれて完全なさとりの境地をいう。→[[涅槃]](ねはん)。 | |
{{Copyright}} | {{Copyright}} | ||
---- | ---- | ||
+ | :念仏の衆生は横超の金剛心を窮むるがゆゑに、臨終一念の夕べ、大般涅槃を超証す。([[信巻末#P--264|信巻 P.264]]) | ||
+ | |||
+ | :→[[無住処涅槃]] |
2023年5月24日 (水) 23:36時点における最新版
だいはつねはん
般涅槃は梵語パリニルヴァーナ(parinirvāņa)の音写。大滅度・大円寂入などと漢訳する。すぐれて完全なさとりの境地をいう。→涅槃(ねはん)。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
- 念仏の衆生は横超の金剛心を窮むるがゆゑに、臨終一念の夕べ、大般涅槃を超証す。(信巻 P.264)