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「これを菩薩と名づく」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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これをぼさつとなづく
 
これをぼさつとなづく
  
 『涅槃経』の原文には「これを菩薩、大涅槃微妙の経典を修行し、第七功徳を具足し成就すと名づく」とあり、これを省略することによって、[[従果降因]]の還相げんそうの徳をあらわそうとされたのであろう。([[真巻#P--348|真巻 P.348]])
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 『涅槃経』の原文には「これを菩薩、大涅槃微妙の経典を修して、第七功徳を具足し成就すと名づく」とあるが、語を省略することによって、[[従果還因]]の[[還相]](げんそう)の徳をあらわそうとされたのであろう。([[真巻#P--348|真巻 P.348]])
  
 
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→[[畢竟涅槃にあらざる]]

2017年8月4日 (金) 22:27時点における最新版

これをぼさつとなづく

 『涅槃経』の原文には「これを菩薩、大涅槃微妙の経典を修して、第七功徳を具足し成就すと名づく」とあるが、語を省略することによって、従果還因還相(げんそう)の徳をあらわそうとされたのであろう。(真巻 P.348)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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畢竟涅槃にあらざる