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「滅度」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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めつど
 
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Ⅰ  →[[補註2]] ([[大経上#P--17|大経 P.17]]) 
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Ⅰ  →[[補註2|往生・真実証・浄土]] ([[大経上#P--17|大経 P.17]]) 
  
Ⅱ ここでは肉体的死滅のこと。([[大経上#P--5|大経 P.5]])【左訓】「大般涅槃なり」(異本)([[正像末和讃#P--607|正像 P.607]])
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Ⅱ ここでは肉体的死滅のこと。([[大経上#P--5|大経 P.5]])
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Ⅲ 【左訓】「[[大般涅槃]]なり」(異本)([[正像末和讃#P--607|正像 P.607]])
  
 
 梵語ニルヴァーナ(nirvāņa)の漢訳。涅槃のこと。<ruby><rb>度</rb><rp>(</rp><rt>ど</rt><rp>)</rp></ruby>はわたるの意で、<ruby><rb>生死</rb><rp>(</rp><rt>しょうじ</rt><rp>)</rp></ruby>の苦を滅して彼岸(さとりの世界)にわたること。→[[涅槃]]  (ねはん)。
 
 梵語ニルヴァーナ(nirvāņa)の漢訳。涅槃のこと。<ruby><rb>度</rb><rp>(</rp><rt>ど</rt><rp>)</rp></ruby>はわたるの意で、<ruby><rb>生死</rb><rp>(</rp><rt>しょうじ</rt><rp>)</rp></ruby>の苦を滅して彼岸(さとりの世界)にわたること。→[[涅槃]]  (ねはん)。

2017年11月23日 (木) 20:27時点における最新版

めつど

Ⅰ  →往生・真実証・浄土 (大経 P.17) 

Ⅱ ここでは肉体的死滅のこと。(大経 P.5)

Ⅲ 【左訓】「大般涅槃なり」(異本)(正像 P.607)

 梵語ニルヴァーナ(nirvāņa)の漢訳。涅槃のこと。()はわたるの意で、生死(しょうじ)の苦を滅して彼岸(さとりの世界)にわたること。→涅槃 (ねはん)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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