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「道化を宣布す」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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 [[阿弥陀仏]]の教法を、十方世界の人々([[衆生]])に広く説きのべるという意。 ([[大経下#P--43|大経 P.43]])
 
 [[阿弥陀仏]]の教法を、十方世界の人々([[衆生]])に広く説きのべるという意。 ([[大経下#P--43|大経 P.43]])
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 (阿弥陀仏の教えを十方世界の衆(しゅ)生(じょう)に) 説いて教化する。 ([[往生要集上巻 (七祖)#P--877|要集 P.877]])
  
 
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2010年11月4日 (木) 19:51時点における版

どうけをせんぷす

 阿弥陀仏の教法を、十方世界の人々(衆生)に広く説きのべるという意。 (大経 P.43)

 (阿弥陀仏の教えを十方世界の衆(しゅ)生(じょう)に) 説いて教化する。 (要集 P.877)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

一版: 菩薩浄土で領受した阿弥陀仏の教法を、十方世界の人々に説いて化益(けやく)すること。 ここは人々ではなく衆生とすべき。どうも「生きとし生けるもの」ということが、アフリカのミミズやシナの飛蝗まで包摂した概念ということを忘れているのではないかい。