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「常住僧物現前僧物」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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じょうじゅう-そうぎもつ・げんぜん-そうもつ
  
 僧物は出家教団に属する財物・物資。 常住僧物はすべての比(び)丘(く)・比丘尼(びくに)が受用できる教団の共有物 (寺塔・田地などの不動産)。 現前僧物は同一の結界(けっかい)内の比丘・比丘尼に所属する衣食などの生活資具。 ([[観経疏 玄義分 (七祖)#P--317|玄義分 P.317]])
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 僧物は出家教団に属する財物・物資。 常住僧物はすべての[[比丘]]・[[比丘尼]]が受用できる教団の共有物 (寺塔・田地などの不動産)。 現前僧物は同一の<kana>結界(けっかい)</kana>内の比丘・比丘尼に所属する衣食などの生活資具。 ([[観経疏 玄義分 (七祖)#P--317|玄義分 P.317]])
  
 
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2017年11月2日 (木) 13:46時点における最新版

じょうじゅう-そうぎもつ・げんぜん-そうもつ

 僧物は出家教団に属する財物・物資。 常住僧物はすべての比丘比丘尼が受用できる教団の共有物 (寺塔・田地などの不動産)。 現前僧物は同一の結界(けっかい)内の比丘・比丘尼に所属する衣食などの生活資具。 (玄義分 P.317)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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