操作

「仮名人」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

1行目: 1行目:
 
けみょうにん
 
けみょうにん
  
 仮名とは実体のないものに仮につけた名という意で、人といっても五蘊(ごうん) (五陰) が因縁(いんねん)によって仮に和合したものであるから仮名人という。 →五(ご)陰(おん) ([[浄土論註 (七祖)#P--55|論註 P.55]]、[[安楽集 (七祖)#P--230|安楽集 P.230]])
+
 仮名とは実体のないものに仮につけた名という意で、人といっても<kana>[[五蘊]](ごうん)</kana> (五陰) が[[因縁]]によって仮に和合したものであるから仮名人という。 → [[五陰]] ([[浄土論註 (七祖)#P--55|論註 P.55]]、[[安楽集 (七祖)#P--230|安楽集 P.230]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2017年10月30日 (月) 14:27時点における版

けみょうにん

 仮名とは実体のないものに仮につけた名という意で、人といっても五蘊(ごうん) (五陰) が因縁によって仮に和合したものであるから仮名人という。 → 五陰 (論註 P.55安楽集 P.230)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。