「若不生者のちかひ」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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「若不生者不取正覚」といふは、「若不生者」はもし生れずはといふみことなり、「不取正覚」は仏に成らじと誓ひたまへるみのりなり。このこころはすなはち至心信楽をえたるひと、<u>わが浄土にもし生れずは仏に成らじ</u>と誓ひたまへる御のりなり。 | 「若不生者不取正覚」といふは、「若不生者」はもし生れずはといふみことなり、「不取正覚」は仏に成らじと誓ひたまへるみのりなり。このこころはすなはち至心信楽をえたるひと、<u>わが浄土にもし生れずは仏に成らじ</u>と誓ひたまへる御のりなり。 | ||
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2018年1月24日 (水) 09:33時点における版
にゃくふしょうじゃのちかひ
【左訓】「わがちかひを信ずるもの、もし生れずは仏に成らじとなり」(異本)第十八願を指す。【(浄土 P.561)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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一部の団体で、この文を現益に取る団体があるそうだが、この文は第十八願の別名の意。対応する『讃阿弥陀仏偈』を見れば判る。
「若不生者不取正覚」といふは、「若不生者」はもし生れずはといふみことなり、「不取正覚」は仏に成らじと誓ひたまへるみのりなり。このこころはすなはち至心信楽をえたるひと、わが浄土にもし生れずは仏に成らじと誓ひたまへる御のりなり。