操作

「無漏智」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
1行目: 1行目:
 
むろち
 
むろち
  
 修行に励んで煩悩を断ちきることのできる智慧のこと。[[四諦]]をはっきりと確認することによって、後天的な悪条件によって起こって来ていた分別起(見惑)という煩悩を断ち切って、もはや悪道には決して退転しない預流果と言われる地位における智慧。
+
 修行に励んで煩悩を断ちきることのできる智慧のこと。[[四諦]]をはっきりと確認することによって、後天的な悪条件によって起こって来ていた分別起([[見惑]])という煩悩を断ち切って、もはや悪道には決して退転しない[[預流果]]と言われる地位における智慧。
 +
 
 +
[[Category:追記]]

2017年12月8日 (金) 17:16時点における最新版

むろち

 修行に励んで煩悩を断ちきることのできる智慧のこと。四諦をはっきりと確認することによって、後天的な悪条件によって起こって来ていた分別起(見惑)という煩悩を断ち切って、もはや悪道には決して退転しない預流果と言われる地位における智慧。