「内証」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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内証から意味が転じ、外から知ることが出来ない秘密の事柄をさすようになり、表向きにせず、内々にすること。秘密、内密、などの意味にも使われるようになった。 | 内証から意味が転じ、外から知ることが出来ない秘密の事柄をさすようになり、表向きにせず、内々にすること。秘密、内密、などの意味にも使われるようになった。 | ||
「内緒」と書くのは、「ないしょう」から「ないしょ」に転じてからの当て字で、「内緒」以外には「内所」とも書かれた。 | 「内緒」と書くのは、「ないしょう」から「ないしょ」に転じてからの当て字で、「内緒」以外には「内所」とも書かれた。 | ||
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2018年11月11日 (日) 01:35時点における最新版
ないしょう
内に証明されたさとり。 (選択本願念仏集 P.1207)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
内証、梵語(Pratyaatma-adohigamana)の漢訳。自らの心の中で覚ること。また悟りそのものを表す場合もある。自内証ともいう。
内緒の語源とされる。
【内緒の語源・由来】 内証から意味が転じ、外から知ることが出来ない秘密の事柄をさすようになり、表向きにせず、内々にすること。秘密、内密、などの意味にも使われるようになった。 「内緒」と書くのは、「ないしょう」から「ないしょ」に転じてからの当て字で、「内緒」以外には「内所」とも書かれた。