「増上縁」の版間の差分
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増上縁には、有力増上縁(他のものが生ずるのに積極的に力を与える因)と、無力増上縁(他のものが生ずるのを妨げない消極的な因)の二種がある。親鸞聖人は、増上縁を有力増上縁でみられる。 | 増上縁には、有力増上縁(他のものが生ずるのに積極的に力を与える因)と、無力増上縁(他のものが生ずるのを妨げない消極的な因)の二種がある。親鸞聖人は、増上縁を有力増上縁でみられる。 | ||
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2017年12月8日 (金) 14:22時点における版
ぞうじょうえん
浄土往生を得させる阿弥陀仏のすぐれた力。 →補註9 (玄義分 P.301、論註P.64、安楽集 P.235)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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増上縁には、有力増上縁(他のものが生ずるのに積極的に力を与える因)と、無力増上縁(他のものが生ずるのを妨げない消極的な因)の二種がある。親鸞聖人は、増上縁を有力増上縁でみられる。
四縁を参照。