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「摩訶陀国」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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 摩訶陀は梵語マガダ (Magadha) の音写。 釈尊在世当時のインドの王国 (現在のビハール州ガンジス河以南の平野部)。 当時勢力のあったコーサラ、アヴァンティ、ヴァトサなど、いわゆる十六大国の中で最も強大な国であった。 <kana>頻婆娑羅(びんばしゃら)</kana>王とその子<kana>阿闍世(あじゃせ)</kana>王が王舎城 (現在のラージギル) に都を置き、釈尊を<kana>外護(げご)</kana>した。 →[[王舎城]] (おうしゃじょう)。
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 摩訶陀は梵語マガダ (Magadha) の音写。 釈尊在世当時のインドの王国 (現在のビハール州ガンジス河以南の平野部)。 当時勢力のあったコーサラ、アヴァンティ、ヴァトサなど、いわゆる十六大国の中で最も強大な国であった。 <kana>[[頻婆娑羅]](びんばしゃら)</kana>王とその子<kana>[[阿闍世]](あじゃせ)</kana>王が[[王舎城]] (現在のラージギル) に都を置き、釈尊を<kana>外護(げご)</kana>した。 →[[王舎城]] (おうしゃじょう)。
  
 
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2017年10月24日 (火) 09:40時点における版

まかだこく

 摩訶陀は梵語マガダ (Magadha) の音写。 釈尊在世当時のインドの王国 (現在のビハール州ガンジス河以南の平野部)。 当時勢力のあったコーサラ、アヴァンティ、ヴァトサなど、いわゆる十六大国の中で最も強大な国であった。 頻婆娑羅(びんばしゃら)王とその子阿闍世(あじゃせ)王が王舎城 (現在のラージギル) に都を置き、釈尊を外護(げご)した。 →王舎城 (おうしゃじょう)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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