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ぼんてん
 
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 インド思想で万有の根源ブラフマン (brahman) を神格化したもの。 仏教にとり入れられて<kana>色界(しきかい)</kana><kana>初禅天(しょぜんてん)</kana>の神とされる。 色界初禅天に<kana>梵衆(ぼんしゅ天てん)</kana>・<kana>梵輔天(ぼんほてん)</kana>・大梵天の三天があり、とくに大梵天を指して梵天王、梵王などという。 [[帝釈天]]と並んで護法神とみなされた。
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 インド思想で万有の根源ブラフマン (brahman) を神格化したもの。 仏教にとり入れられて<kana>色界(しきかい)</kana><kana>初禅天(しょぜんてん)</kana>の神とされる。 色界初禅天に<kana>梵衆(ぼんしゅ天てん)</kana>・<kana>梵輔天(ぼんほてん)</kana>・大梵天の三天があり、とくに大梵天を指して梵天王、梵王などという。 [[帝釈天]]と並んで護法神とみなされた。 →[[六欲天]]
  
 
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[[Category:巻末註]]
 
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2017年10月25日 (水) 23:46時点における版

ぼんてん

 インド思想で万有の根源ブラフマン (brahman) を神格化したもの。 仏教にとり入れられて色界(しきかい)初禅天(しょぜんてん)の神とされる。 色界初禅天に梵衆(ぼんしゅ天てん)梵輔天(ぼんほてん)・大梵天の三天があり、とくに大梵天を指して梵天王、梵王などという。 帝釈天と並んで護法神とみなされた。 →六欲天

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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