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「まうあふ」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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あう(あふ)の同訓異義語
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会(會)かい
 
会(會)かい

2018年11月20日 (火) 20:35時点における版

あう(あふ)の同訓異義語

会(會)かい

ある所に集まってあう。

遇 ぐう

途中で予期せずにあう。ひょっこりあう。(論・陽貨) 「孔子時其亡也、而往拝之偶諸塗(孔子、其の亡きを時として往きて之を拝す。諸(これ)に塗(みち)に遇う」(陽貨欲見孔子章) 立派な君臣が出あう意などにも用いる。「遇明君

合 ごう

他の諸字と異なり、両方がくいちがわずに、ぴったりと合わさる。符合。

遭 そう

ばったり行きあう。めぐりあう。「李白・九月十日即事」「遭此両重陽(此の両重陽に遭ふ)」

値 ちょく

→あたる。「曹植・求自試表」「正値陛下升平之際(まさに陛下升平の際に値(あ)い」

逢 ほう

その時節にあう。「王維・寒食汜上作」「広武城辺 逢暮春(広武の城辺 暮春に逢ふ)」 出あう。「杜甫・江南逢李龜年詩」「落花時節又逢君」(落花の時節に又君に逢ふ)」(角川 新字源)