「華厳経」の版間の差分

2005年11月5日 (土) 16:42時点における最新版

けごんぎょう

　『大方広仏華厳経(だいほうこうぶつけごんきょう)』のこと。漢訳に三本ある。東晋の仏駄跋陀羅(ぶつだばつだら)訳六十巻（旧訳、六十華厳ともいう)。唐の実叉難陀(じっしゃなんだ)訳八十巻（新訳、八十華厳ともいう)。

唐の般若三蔵(はんにゃさんぞう)訳四十巻（四十華厳ともいう。｢入法界品」の別訳)。釈尊が成道直後に、みずからさとられた正覚である海印三昧一時炳現(へいげん)（明らかにあらわれた）の法を明かされた経典として伝えられる。

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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ウィキダルマ：華厳経

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 けごんぎょう
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+　『<kana>大方広仏華厳経(だいほうこうぶつけごんきょう)</kana>』のこと。漢訳に三本ある。東晋の<kana>仏駄跋陀羅(ぶつだばつだら)</kana>訳六十巻（旧訳、六十華厳ともいう)。唐の<kana>実叉難陀(じっしゃなんだ)</kana>訳八十巻（新訳、八十華厳ともいう)。
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