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「周利槃陀伽」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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しゅりはんだが
 
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 梵名チューダパンタカ(Cūđapanthaka)の音写。<ruby><rb>周利槃特</rb><rp>(</rp><rt>しゆりはんどく</rt><rp>)</rp></ruby>ともいう。仏弟子。生来愚鈍であったので愚路と呼ばれたが、釈尊に教えられた「塵を払い、垢を除く」という短い言葉を繰り返してさとりを得たという。([[小経#P--121|小経 P.121]])
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 梵名チューダパンタカ(Cūđapanthaka)の音写。<ruby><rb>周利槃特</rb><rp>(</rp><rt>しゆりはんどく</rt><rp>)</rp></ruby>とも音写し、小路・愚路などと漢訳する。釈尊の弟子。生来愚昧であったが、釈尊に教えられた「塵を払い、垢を除く」という短い言葉を繰り返してさとりを得たという。 ([[小経#P--121|小経 P.121]])
  
 
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2005年10月26日 (水) 21:37時点における版

しゅりはんだが

 梵名チューダパンタカ(Cūđapanthaka)の音写。周利槃特(しゆりはんどく)とも音写し、小路・愚路などと漢訳する。釈尊の弟子。生来愚昧であったが、釈尊に教えられた「塵を払い、垢を除く」という短い言葉を繰り返してさとりを得たという。 (小経 P.121)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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