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「多宝証明の往事」の版間の差分

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たほうしょうみょうのおうじ
 
たほうしょうみょうのおうじ
  
   説法をする釈尊の前に、多宝如来があらわれて、釈尊の説法の真実なることを証明したという故事。『法華経』「見宝塔品」に見える。([[口伝鈔#P--873|口伝鈔 P.873]])
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  釈尊が『<kana>[[法華経]](ほけきょう)</kana>』を説いた時、宝塔が地中よりあらわれ、塔中の多宝如来が釈尊の説法が真実であることを証明したという故事。同経「見宝塔品」の説。([[口伝鈔#P--873|口伝鈔 P.873]])
  
 
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2007年2月6日 (火) 23:49時点における最新版

たほうしょうみょうのおうじ

  釈尊が『法華経(ほけきょう)』を説いた時、宝塔が地中よりあらわれ、塔中の多宝如来が釈尊の説法が真実であることを証明したという故事。同経「見宝塔品」の説。(口伝鈔 P.873)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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