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「五障三従」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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 女性に加えられた五種のさわりと三種の忍従。女性は[[梵天王]](ぼんてんのう)・[[帝釈天]](たいしゃくてん)・魔王(まおう)・[[転輪聖王]](てんりんじょうおう)・仏身(ぶっしん)になれないことを五障といい、三従とは幼いときは父(親)に従い、嫁しては夫に従い、老いては息子に従うもので、女性は従属的地位にあり、指導者になれないと規定したことをいう。→[[補註14]]。
 
 女性に加えられた五種のさわりと三種の忍従。女性は[[梵天王]](ぼんてんのう)・[[帝釈天]](たいしゃくてん)・魔王(まおう)・[[転輪聖王]](てんりんじょうおう)・仏身(ぶっしん)になれないことを五障といい、三従とは幼いときは父(親)に従い、嫁しては夫に従い、老いては息子に従うもので、女性は従属的地位にあり、指導者になれないと規定したことをいう。→[[補註14]]。
 ([[御文一#P--1093|御文章 P.1093]])
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 ([[御文一#P--1093|御文章 P.1093]],[[持名鈔#P--1008|持名鈔 P.1008]])
  
 
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2008年1月10日 (木) 20:33時点における版

ごしょうさんしょう

 女性に加えられた五種のさわりと三種の忍従。女性は梵天王(ぼんてんのう)・帝釈天(たいしゃくてん)・魔王(まおう)・転輪聖王(てんりんじょうおう)・仏身(ぶっしん)になれないことを五障といい、三従とは幼いときは父(親)に従い、嫁しては夫に従い、老いては息子に従うもので、女性は従属的地位にあり、指導者になれないと規定したことをいう。→補註14。  (御文章 P.1093,持名鈔 P.1008)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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