操作

「不捨の誓益」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
1行目: 1行目:
 
ふしゃのせいやく
 
ふしゃのせいやく
  
  [[第十八願]]にむくいて、信心の行者に[[摂取不捨]]の利益(りやく)を与えたもうこと。([[御文章#P--1141|御文章 P.1141]])
+
 [[第十八願]]にむくいて、信心の行者に[[摂取不捨]]の利益(りやく)を与えたもうこと。([[御文三#P--1141|御文章 P.1141]])
 +
 
 +
 
 +
摂取の光益・不捨の誓益(せっしゅのこうやく・ふしゃのせいやく)
 +
 
 +
 [[摂取不捨]]の利益のこと。阿弥陀仏の光明によってめぐまれるものであるから光益といい、阿弥陀仏の誓願にもとづくものであるから誓益という。([[御文三#P--1141|御文章 P.1141]])
 +
 
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2008年1月22日 (火) 17:27時点における最新版

ふしゃのせいやく

 第十八願にむくいて、信心の行者に摂取不捨の利益(りやく)を与えたもうこと。(御文章 P.1141


摂取の光益・不捨の誓益(せっしゅのこうやく・ふしゃのせいやく)

 摂取不捨の利益のこと。阿弥陀仏の光明によってめぐまれるものであるから光益といい、阿弥陀仏の誓願にもとづくものであるから誓益という。(御文章 P.1141)  

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。