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「力者法師」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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りきしゃほうし
 
りきしゃほうし
  
  もとは輿かく僧たちのことであったが、のちには僧形をして院の御所や公家に仕えて輿をかついだり、馬の口をとったり、長刀を持って供をした下僕のこと。([[正像末和讃#P--619|正像 P.619]], [[自力他力#P--1379|自力他力 P.1379]])
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  もとは輿かく僧たちのことであったが、のちには剃髪して公家・寺社・武家などに仕え、駕輿、馬の口取り、長刀を帯してのを警護、使者など、力役を中心とした奉仕に従った者。([[正像末和讃#P--619|正像 P.619]], [[自力他力#P--1379|自力他力 P.1379]])
  
 
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2008年2月28日 (木) 23:27時点における最新版

りきしゃほうし

  もとは輿かく僧たちのことであったが、のちには剃髪して公家・寺社・武家などに仕え、駕輿、馬の口取り、長刀を帯してのを警護、使者など、力役を中心とした奉仕に従った者。(正像 P.619, 自力他力 P.1379)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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