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「自利真実・利他真実」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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じりしんじつ・りたしんじつ 
  
 
一般には自身を利益(りやく)することを自利といい、他者を救うことを利他というが、親鸞聖人は自利を自力、利他を他力の意味に転じられいる。すなわち自力の真実と他力の真実のこと。([[信巻本#P--217|信巻 P.217]], [[化巻本#P--385|化巻 P.385]], [[愚禿下#P--519|愚禿 P.519]])
 
一般には自身を利益(りやく)することを自利といい、他者を救うことを利他というが、親鸞聖人は自利を自力、利他を他力の意味に転じられいる。すなわち自力の真実と他力の真実のこと。([[信巻本#P--217|信巻 P.217]], [[化巻本#P--385|化巻 P.385]], [[愚禿下#P--519|愚禿 P.519]])

2010年5月2日 (日) 19:51時点における最新版

じりしんじつ・りたしんじつ 

一般には自身を利益(りやく)することを自利といい、他者を救うことを利他というが、親鸞聖人は自利を自力、利他を他力の意味に転じられいる。すなわち自力の真実と他力の真実のこと。(信巻 P.217, 化巻 P.385, 愚禿 P.519)