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「増上縁」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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ぞうじょうえん
 
  
 すぐれた因縁。([[高僧和讃#P--590|高僧 P.590]])【左訓】「すぐれたる強縁となり」([[一多#P--684|一多 P.684]])
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 →増上縁(ぞうじょうえん)❷ ([[観経疏 玄義分 (七祖)#P--301|玄義分 P.301]])
 
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(ぞうじょうえん)
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:1.縁となって果を引かせる強いはたらき。また因が果になることをさまたげないこと。
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:2.浄土往生を得しめる阿弥陀仏の勝すぐれた力。→[[三縁]](さんえん)。
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2010年4月16日 (金) 20:47時点における版

 →増上縁(ぞうじょうえん)❷ (玄義分 P.301)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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