操作

「二蔵」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

1行目: 1行目:
にぞう
 
  
 蔵は仏の<ruby><rb>教法</rb><rp>(</rp><rt>きょうぼう</rt><rp>)</rp></ruby>を収めた<ruby><rb>蔵</rb><rp>(</rp><rt>くら</rt><rp>)</rp></ruby>のことで、<ruby><rb>声聞</rb><rp>(</rp><rt>しょうもん</rt><rp>)</rp></ruby>・<ruby><rb>縁覚</rb><rp>(</rp><rt>えんがく</rt><rp>)</rp></ruby>二乗の教を説く[[声聞蔵]](小乗)と、菩薩の教を説く[[菩薩蔵]](大乗)とをいう。→[[三蔵]] さんぞう。
+
 声聞蔵と菩薩蔵。 →声聞蔵(しょうもんぞう)、菩薩蔵(ぼさつぞう) ([[観経疏 玄義分 (七祖)#P--305|玄義分 P.305]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2010年4月16日 (金) 20:47時点における版

 声聞蔵と菩薩蔵。 →声聞蔵(しょうもんぞう)、菩薩蔵(ぼさつぞう) (玄義分 P.305)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。