「滅尽三昧」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
細 |
|||
2行目: | 2行目: | ||
[[滅尽定]]に同じ。心と心のはたらきをすべて滅し尽くした深い精神統一の境地。この三昧に入ると、無心の静けさを楽しむことができるという。 ([[大経上#P--39|大経 P.39]]) | [[滅尽定]]に同じ。心と心のはたらきをすべて滅し尽くした深い精神統一の境地。この三昧に入ると、無心の静けさを楽しむことができるという。 ([[大経上#P--39|大経 P.39]]) | ||
+ | |||
+ | 心のはたらきを滅し尽した禅定(ぜんじょう)。 六識ならびに第七識の汚染を滅する無漏(むろ)定(じょう)。 ([[往生要集上巻 (七祖)#P--865|要集 P.865]]) | ||
{{Copyright}} | {{Copyright}} | ||
---- | ---- | ||
[[Category:仏説無量寿経]] | [[Category:仏説無量寿経]] |
2010年11月4日 (木) 14:01時点における版
めつじんざんまい
滅尽定に同じ。心と心のはたらきをすべて滅し尽くした深い精神統一の境地。この三昧に入ると、無心の静けさを楽しむことができるという。 (大経 P.39)
心のはたらきを滅し尽した禅定(ぜんじょう)。 六識ならびに第七識の汚染を滅する無漏(むろ)定(じょう)。 (要集 P.865)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。