「いはんや悪人をや」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
細 |
細 |
||
1行目: | 1行目: | ||
まして悪人(が往生するの)はいうまでもない。 | まして悪人(が往生するの)はいうまでもない。 | ||
− | + | 悪人とはどのような行によっても<kana>生死(しょうじ)</kana>を離れることのできない煩悩具足のわれら。→[[補註3]]。([[歎異抄#P--833|歎異抄 P.833]]) | |
{{Copyright}} | {{Copyright}} | ||
---- | ---- | ||
− | [[三心料簡および御法語]] | + | 法然上人の[[三心料簡および御法語]]には 一、善人尚以往生況悪人乎事《口伝有之》とある。 |
+ | 口伝であるので書物にされなかったのであろう。 |
2011年7月23日 (土) 14:12時点における版
まして悪人(が往生するの)はいうまでもない。
悪人とはどのような行によっても
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
法然上人の三心料簡および御法語には 一、善人尚以往生況悪人乎事《口伝有之》とある。 口伝であるので書物にされなかったのであろう。