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「五停心観」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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 仏道修行の最初に修める観法
 
 仏道修行の最初に修める観法
#不浄観
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:不浄観(貪りを対治する)
#慈悲観
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:慈悲観(いかり(瞋)を対治する)
#因縁観
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:因縁観(因果の理を観じて無知(癡)を対治する)
#界分別観
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:界差別観(われわれの個人存在を構成している十八要素(十八界)を観じて、我に対する執着を対治する)
#数息観
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:数息観(出入の息を数えて心を統一し、心の散乱を対治する)

2012年2月26日 (日) 14:57時点における版

ごじょうしんかん

 仏道修行の最初に修める観法

不浄観(貪りを対治する)
慈悲観(いかり(瞋)を対治する)
因縁観(因果の理を観じて無知(癡)を対治する)
界差別観(われわれの個人存在を構成している十八要素(十八界)を観じて、我に対する執着を対治する)
数息観(出入の息を数えて心を統一し、心の散乱を対治する)