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「無生法忍」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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むしょうぼうにん
 
むしょうぼうにん
  
 三法忍(さんぽうにん)の一。真理にかない形相を超えて不生不滅の真実をありのままにさとること。→[[三忍]]さんにん1.
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 <kana>三法忍(さんぽうにん)</kana>の一。真理にかない形相を超えて不生不滅の真実をありのままにさとること。→[[三忍]](さんにん)
  
 
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2016年11月16日 (水) 14:09時点における版

むしょうぼうにん

 三法忍(さんぽうにん)の一。真理にかない形相を超えて不生不滅の真実をありのままにさとること。→三忍(さんにん)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

さんぼうにん

 忍は認可(にんか)決定(けつじょう)の意で、ものをはっきりと確かめて受け入れること。

音響(おんこう)忍。 諸仏・菩薩の説法を聞き、驚き恐れることなく信認し受け入れること。

柔順(にゅうじゅん)忍。 すなおに真理に随順し、背かないこと。

無生法(むしょうぼう)忍。 真理にかない形相を超えて不生不滅の真実をありのままにさとること。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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