「盧舎那」の版間の差分

2017年10月24日 (火) 23:31時点における最新版

びしゃな

　毘盧舎（遮）那仏の(びるしゃなぶつ)略｡毘盧舎那は梵語ヴァイローチャナ (Vairocana) の音写｡光明(こうみょう)遍照(へんじょう)などと漢訳する｡『華厳経』の教主｡なお、天台宗では、毘盧舎那仏を法身、盧舎那仏を報身とする｡　(要集 P.1135)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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 びしゃな
-　毘盧舎（遮）那仏の(びるしゃなぶつ)略｡ 毘盧舎那は梵語ヴァイローチャナ (Vairocana) の音写｡ 光明(こうみょう)遍照(へんじょう)などと漢訳する｡『華厳経(けごんぎょう)』 の教主｡ なお、天台(てんだい)宗では、毘盧舎那仏を法身(ほっしん)、盧舎那仏を報身(ほうじん)とする｡　([[往生要集下巻 (七祖)#P--1135|要集 P.1135]])
+　毘盧舎（遮）那仏の(びるしゃなぶつ)略｡ 毘盧舎那は梵語ヴァイローチャナ (Vairocana) の音写｡ <kana>光明(こうみょう)</kana><kana>遍照(へんじょう)</kana>などと漢訳する｡『華厳経』 の教主｡ なお、天台宗では、毘盧舎那仏を法身、盧舎那仏を報身とする｡　([[往生要集下巻 (七祖)#P--1135|要集 P.1135]])
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