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「助正」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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 →[[助業]](じょごう)[[正定業]](しょうじょうごう) ([[高僧和讃#P--590|高僧 P.590]])
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 →<kana>[[助業]](じょごう)</kana>〔助〕、<kana>[[正定業]](しょうじょうごう)</kana>〔正〕 ([[高僧和讃#P--590|高僧 P.590]])
  
 
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Ⅰ [[正定業]]と[[助業]]のこと。
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Ⅱ 浄土に[[往生]]するための[[行業]]である[[念仏]]を助けるために、諸行が説かれたとする見方。『選択集』には、
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:次の義はすなはちこれ助正のために説く。いはく念仏の正業を助けんがために諸行の助業を説く。([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1220|選択集 P.1220]])
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とある。(浄土真宗辞典)
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2017年10月28日 (土) 11:00時点における版

じょしょう

 →助業(じょごう)〔助〕、正定業(しょうじょうごう)〔正〕 (高僧 P.590)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

助正

Ⅰ 正定業助業のこと。

Ⅱ 浄土に往生するための行業である念仏を助けるために、諸行が説かれたとする見方。『選択集』には、

次の義はすなはちこれ助正のために説く。いはく念仏の正業を助けんがために諸行の助業を説く。(選択集 P.1220)

とある。(浄土真宗辞典)