操作

「正願」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

(1 版)
 
2行目: 2行目:
 
しょうがん
 
しょうがん
  
 梵語アシュヴァジット (Aśvajit) の漢訳。 阿説示・阿湿婆恃などと音写し、馬()勝(しょう)・馬師(めし)などと漢訳する。 釈尊の最初の弟子である五比丘(びく)の一人。 舎(しゃ)利(り)弗(ほつ)に縁(えん)起()()を説いて、舎利弗が釈尊の弟子となる機縁をつくったという。
+
 梵語アシュヴァジット (Aśvajit) の漢訳。 阿説示・阿湿婆恃などと音写し、<kana>馬勝(めしょう)</kana>・<kana>馬師(めし)</kana>などと漢訳する。 釈尊の最初の弟子である五<kana>比丘(びく)</kana>の一人。 <kana>舎利弗(しゃりほつ)</kana>に<kana>縁起偈(えんぎげ)</kana>を説いて、舎利弗が釈尊の弟子となる機縁をつくったという。
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----
 
[[Category:巻末註]]
 
[[Category:巻末註]]

2017年11月4日 (土) 12:56時点における最新版

しょうがん

 梵語アシュヴァジット (Aśvajit) の漢訳。 阿説示・阿湿婆恃などと音写し、馬勝(めしょう)馬師(めし)などと漢訳する。 釈尊の最初の弟子である五比丘(びく)の一人。 舎利弗(しゃりほつ)縁起偈(えんぎげ)を説いて、舎利弗が釈尊の弟子となる機縁をつくったという。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。