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「阿羅漢果」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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出典:『有部律雑事』3巻、『倶舎論』24巻、『瑜伽論』30巻、『今昔物語』1巻
 
出典:『有部律雑事』3巻、『倶舎論』24巻、『瑜伽論』30巻、『今昔物語』1巻
  
: [[無学]]と翻ずる。修業満足して学ぶことなしと云ふことぢや、又[[応供]]とも[[無賊]]とも翻ず。『金般講』
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: [[無学]]と翻ずる。修業満足して学ぶことなしと云ふことぢや、又[[応供]]とも無賊とも翻ず。『金般講』
  
 
: [[小乗]]の行者の到達する極位。『円頓戒要義』
 
: [[小乗]]の行者の到達する極位。『円頓戒要義』

2017年11月5日 (日) 22:58時点における最新版

あらかんか
(skt) arhattva, arhat-phala

 阿羅漢の境地。尊敬に値する者であることの意で、小乗仏教において弟子たちの到達する最高の階位。三界の一切の煩悩を断じ尽した位。

出典:『有部律雑事』3巻、『倶舎論』24巻、『瑜伽論』30巻、『今昔物語』1巻

 無学と翻ずる。修業満足して学ぶことなしと云ふことぢや、又応供とも無賊とも翻ず。『金般講』
 小乗の行者の到達する極位。『円頓戒要義』