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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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ごじょう
 
ごじょう
  
  五種類の教え、あるいはその教えによって区別されている人。教えは[[衆生]](しゅじょう)を運んで理想の世界へ到達させるから乗物に喩えて乗という。人乗・天乗・[[声聞]](しょうもん)乗・[[縁覚]](えんがく)乗・[[菩薩]]乗の五種をいう。→[[三乗]](さんじょう)
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 五種類の教え、あるいはその教えによって区別されている人。教えは<kana>[[衆生]](しゅじょう)</kana>を運んで理想の世界へ到達させるから乗物に喩えて乗という。人乗・天乗・<kana>[[声聞]](しょうもん)</kana>乗・<kana>[[縁覚]](えんがく)</kana>乗・[[菩薩]]乗の五種をいう。→[[三乗]]、[[四乗]]
  
 
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2017年11月7日 (火) 10:33時点における最新版

ごじょう

 五種類の教え、あるいはその教えによって区別されている人。教えは衆生(しゅじょう)を運んで理想の世界へ到達させるから乗物に喩えて乗という。人乗・天乗・声聞(しょうもん)乗・縁覚(えんがく)乗・菩薩乗の五種をいう。→三乗四乗

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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