「聖教」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
(ページの作成:「{{Inyou2| しょうぎょう 釈尊の説法である経典のことで、さらに仏法を明らかにした菩薩や高僧の著述も含めていう。本願寺...」) |
(相違点なし)
|
2017年12月25日 (月) 21:35時点における版
しょうぎょう
釈尊の説法である経典のことで、さらに仏法を明らかにした菩薩や高僧の著述も含めていう。本願寺派ではこのうち、
- ① 浄土三部経、
- ② 七高僧撰述、
- ③ 親鸞の撰述を、浄土真宗の正依の聖教とし、
その意義を明らかにした本願寺3代覚如の撰述および8代蓮如の『御文章』など、並びに親鸞や蓮如が信心の鑑として敬重した典籍を聖教に準ずるものとしている。(浄土真宗辞典)