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「月愛三昧」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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がつあいざんまい
 
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   釈尊が[[阿闍世]]王の身心の苦悩を除くために入られた[[三昧]]の名。清らかな月の光が青蓮華を開花させ、また夜道を行く人を照らし歓喜を与えるように、仏がこの三昧に入れば、衆生の[[煩悩]]を除いて善心を増長させ、迷いの世界にあって、さとりの道を求める行者に歓喜を与える。([[信巻末#P--279|信巻 P.279]])
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 釈尊が[[阿闍世]]王の身心の苦悩を除くために入られた[[三昧]]の名。清らかな月の光が青蓮華を開花させ、また夜道を行く人を照らし歓喜を与えるように、仏がこの三昧に入れば、衆生の[[煩悩]]を除いて善心を増長させ、迷いの世界にあって、さとりの道を求める行者に歓喜を与える。([[信巻末#P--279|信巻 P.279]])
  
 
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2018年1月15日 (月) 15:58時点における最新版

がつあいざんまい

 釈尊が阿闍世王の身心の苦悩を除くために入られた三昧の名。清らかな月の光が青蓮華を開花させ、また夜道を行く人を照らし歓喜を与えるように、仏がこの三昧に入れば、衆生の煩悩を除いて善心を増長させ、迷いの世界にあって、さとりの道を求める行者に歓喜を与える。(信巻 P.279)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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