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「思不思議対」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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人間の思慮分別を超えた本願のはたらきが、人間を導いていく如来の不可思議な大悲智慧のはたらきを不思議といふ。人間の思議の領域と仏陀の不思議な対比を「思不思議対」といふ。
 
人間の思慮分別を超えた本願のはたらきが、人間を導いていく如来の不可思議な大悲智慧のはたらきを不思議といふ。人間の思議の領域と仏陀の不思議な対比を「思不思議対」といふ。
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[[Category:追記]]

2019年11月8日 (金) 21:03時点における版

し ふしぎ たい

 念仏衆生(しゅじょう)の思議がおよばない尊い法であるが、諸善は思いはかることのできる法である。(行巻 P.199),(愚禿上 P.509)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

人間の思慮分別を超えた本願のはたらきが、人間を導いていく如来の不可思議な大悲智慧のはたらきを不思議といふ。人間の思議の領域と仏陀の不思議な対比を「思不思議対」といふ。