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「如来常住無有変易」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

(ページの作成:「にょらい-じょうじゅう-むうへんやく  如来は常住にして、変易有ること無しと読む。如来は常住だから、無や有に変...」)
 
 
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 如来は[[常住]]にして、[[変易]]有ること無しと読む。如来は常住だから、無や有に[[変易]]するはないという意。<br />
 
 如来は[[常住]]にして、[[変易]]有ること無しと読む。如来は常住だから、無や有に[[変易]]するはないという意。<br />
  
[[一切衆生悉有仏性]] 如来常住無有変易と対句になっている。一切の衆生には悉く[[仏性]]があって、如来は[[常住]]だから、この事実に[[変易]]はない、という意。
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[[一切衆生悉有仏性]] [[如来常住無有変易]]と対句になっている。一切の衆生には悉く[[仏性]]があって、如来は[[常住]]だから、この事実に[[変易]]はない、という意。
  
 
:→[[一切衆生悉有仏性]]
 
:→[[一切衆生悉有仏性]]

2024年6月6日 (木) 03:26時点における最新版

にょらい-じょうじゅう-むうへんやく

 如来は常住にして、変易有ること無しと読む。如来は常住だから、無や有に変易するはないという意。

一切衆生悉有仏性 如来常住無有変易と対句になっている。一切の衆生には悉く仏性があって、如来は常住だから、この事実に変易はない、という意。

一切衆生悉有仏性
仏性