操作

「乳・酪・生蘇・熟蘇・醍醐」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
1行目: 1行目:
[にゅう]
+
にゅう・らく・しょうそ・じゅくそ・だいご
[らく]
+
 
[しょうそ]
+
 五味(ごみ)のこと。牛乳より最上の美味である醍醐をつくる精製の順序。『涅槃経』では醍醐味は涅槃に比定される。天台宗では五味を順に五時に配当し、教判として用いる。([[真巻#P--344|真巻 P.344]])
[じゅくそ]
+
[だいご]
+
   五味(ごみ)のこと。牛乳より最上の美味である醍醐をつくる精製の順序。『涅槃経』では醍醐味は涅槃に比定される。天台宗では五味を順に五時に配当し、教判として用いる。([[真巻#P--344|真巻 P.344]])
+
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2005年10月16日 (日) 18:49時点における版

にゅう・らく・しょうそ・じゅくそ・だいご

 五味(ごみ)のこと。牛乳より最上の美味である醍醐をつくる精製の順序。『涅槃経』では醍醐味は涅槃に比定される。天台宗では五味を順に五時に配当し、教判として用いる。(真巻 P.344)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。