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「観世音菩薩」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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2005年10月22日 (土) 22:30時点における最新版

かんぜおんぼさつ

 観世音は梵語アヴァローキテーシュヴァラ(Avalokiteśvara)の漢訳。略して観世音・観音ともいう。苦悩する世間の人が観音の名を称えるのを聞き知って、自在に救うという意。新訳では観自在(かんじざい)と漢訳する。阿弥陀仏の左の脇士(きょうじ)で、阿弥陀仏慈悲の徳をあらわす菩薩。右の脇士、大勢至菩薩に対する。→大勢至菩薩(だいせいしぼさつ)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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