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三十六部の神王

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2010年11月11日 (木) 19:56時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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さんじゅうろくぶのしんのう

 『灌頂経(かんじょうきょう)』にいう三十六部の善神。疾病をつかさどる弥栗頭不羅婆(みりつずふらば)神王をはじめとする。多くの鬼神(きじん)眷属(けんぞく)とし、三宝に帰依した男女を守護するといわれる。

 多くの鬼神を眷属(けんぞく)とし、三宝(さんぼう)に帰依(きえ)する男女を守護するという三十六の善神。 (要集 P.1065)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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