しょうじかい
生死輪廻が窮まりなく続く迷いの世界を辺際のない、大海に喩えていう。『華厳経』(けごんきょう)に海の十徳を挙げる中の無辺際の義を喩えとした。(信巻 P.229,唯文 P.702, P.712)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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- 一次第漸深。
- 二不受死屍。
- 三餘水入中皆失本名。
- 四普同一味。
- 五無量珍寶。
- 六無能至底。
- 七廣大無量。
- 八大身所居。
- 九潮不過限。
- 十普受大雨。無有盈溢。