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弥勒問経

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2010年11月14日 (日) 12:08時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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みろくもんぎょう

『弥勒問経』 源信(げんしん)和尚(かしょう)の 『往生要集』に引かれる同名の経典は現存しない。 『大宝(だいほう)積経(しゃくきょう)』「発勝(ほっしょう)志楽会(しらくえ)」 が別名 『弥勒問経』(弥勒所問経) と呼ばれるが、『往生要集』の所引の文はこれに該当しない。

 引用は千観(せんかん) (918-984) の『十願(じゅうがん)発心(ほっしん)()』 所引の『弥勒問経』 の文に依拠したもの。 (要集 P.1103)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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