すだつがろうじょ
須達長者に仕える老女毘佉羅(びきゃら)はものおしみの心が強く、長者が布施(ふせ)をするのを好まなかったが、釈尊と羅睺羅(らごら)の教化によって、聖者のさとりを得たという。 (要集 P.1165)