不如実修行
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
ふにょじつしゅぎょう
【左訓】「をしへのごとくならずといふこころなり」(高僧 P.586)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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ふにょじつしゅぎょう 不如実修行
如実修行相応に対する語。『論註』(信巻引文・註 215) では、二不知 (実相身・為物身を知らないこと) と、三不信(信心の不淳・不一・不相続) を指していう。「文明本」『高僧和讃』の不如実修行という語の左訓には「をしへのごとくならずといふこころなり」とある。→三不三信。(浄土真宗辞典)