体失往生
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
たいしつおうじょう 体失往生
不体失往生に対する語。体とは身体のこと。身体がなくなった時に往生することを体失往生、身体を失わず信心を得た時に浄土に往生することが確定することを不体失往生という。『口伝鈔』第14条には
- 「諸行往生は非本願なるによりて、定散の機にかぎる。本願念仏の機の不体失往生と、非本願諸行往生の機の体失往生と、殿最懸隔にあらずや」(註 898)
とある。(浄土真宗辞典)
たいしつおうじょう 体失往生
不体失往生に対する語。体とは身体のこと。身体がなくなった時に往生することを体失往生、身体を失わず信心を得た時に浄土に往生することが確定することを不体失往生という。『口伝鈔』第14条には
とある。(浄土真宗辞典)