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信方便易行

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2024年10月14日 (月) 23:10時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

しんほうべんいぎょう

 信心を方便 (方途・道筋) とする易行。 称名を指していう。 (十住毘婆沙論 P.6)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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しんほうべんいぎょう 信方便易行

 信心を方途とする称名のこと。「易行品」には

「以信方便易行(信方便の易行をもつて)」(行巻引文 註 P.152)

とある。あるいは 「方便の易行を信じて」 とも読める。 →難易二道。(浄土真宗辞典)

方便
善巧方便
→方途(進むべき道。物事を実現・解決するための方法。)