しょうじかい
生死輪廻が窮まりなく続く迷いの世界を辺際のない、大海に喩えていう。『華厳経』(けごんきょう)に海の十徳を挙げる中の無辺際の義を喩えとした。(信巻 P.229,唯文 P.702, P.712)