のうけ
一切の 衆生をよく教化するものの意。(化巻 P.393)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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能(よ)く化すということ。「化」とは教える、指導するという意味。衆生を教化する存在。
本願寺派では、江戸前期に僧侶の教育機関である学寮が設けられ、その長として能化職が置かれ、学生は所化(しょけ)と呼ばれた。(WikiPedia)
この能化職は「三業惑乱」といふ教学論争によって廃止された。
- →三業惑乱
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