操作

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2021年11月28日 (日) 01:05時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

みな

 阿弥陀仏(みな)。(小経 P.127)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

◆ 参照読み込み (transclusion) トーク:名


なりたち出典『角川新字源 改訂新版』(KADOKAWA)

会意。口と、夕(ゆうぐれ)とから成り、夕方の暗やみで、人に自分の名をなのることにより、「な」の意を表す。 →漢字ペディア

夕方の薄暗いときを、和語では、たそがれ(黄昏)といふ。たそがれは古くは、たそかれであり、()(かれ)の意味である。
薄暗くなった夕方は人の顔が見分けにくく、「誰だあれは」という意味で「誰そ彼(たそかれ)」と云へば、問われた方は名で答えるのであった。これによって誰だか判らない不安が解消されるのであった。

なお、明け方の暗いときをさす和語(古語)は「かわたれ」といふ。語源は「()(たれ)(かはたれ)」であり、これも名を答えることによって相手に自己の存在を把握させ認識させるのであった。

名の字…
名号